なんとなくメイクをしているけどこれでいいのかな?みんなはどうしているの?と、
疑問に思ったことはありませんか?
とはいえ、メイクに正解はないのでメイクの順番や方法は自分がやりやすいものでOKだと思います。
ただ私は自分自身やりやすい方法も基本すらわからず、これでいいのかと疑問を持ちつつ
自信が持てないまま見様見真似でやっていました。
そんな私と同じような方に一般的な順番、方法を参考までにお話したいと思います。
これを書いたはなです。
大人になってからようやくメイクを始めたものの逆に不細工になり、
メイクをしないほうがいいとまで言われました、、
そこから猛勉強と努力をしメイクを教えてほしいとまで言われるようになった私から、
当時の自分が知りたかったことをみなさんに伝授します。
今回は一般的な順番や全体のバランスを取りやすくなる順番、崩れにくくなるポイントを紹介します。
1.ベースメイク
ベースメイクとは日焼け止めやファンデーションなど主に顔全体に塗るもののことを指します。
1-1.日焼け止め、下地
まずは日焼け止め、下地です。

日焼け止めってベタベタして嫌だし面倒だから、
夏とか晴れてる日だけでいいよね?

確かに少し面倒くさいよね😓
でも基本的に日焼け止めは天気に関係なく年中塗るのがいいよ
なぜなら紫外線は過度に浴びると肌によくない影響があるからです。
曇りの日でも晴れの日の8割ほどは紫外線が出ているそうなんです。
対策をしないと、シミやシワなどの原因になります。

日焼け止めにそういう意味があるなら僕も塗ったほうがいいかもな
日焼け止めの詳しいお話は別の記事で紹介します。

日焼け止めは分かったけどそしたら下地はどうして塗るの?

下地は肌の色むらを整えたり、
後からつけるファンデーションなどの密着をよくするために塗布するんだよ
肌質や塗ることによって得たい効果によって合う下地が変わります。
1-2.コンシーラー、ファンデーション

コンシーラーとファンデーションって絶対に塗らないといけないの?

下地だけで肌悩みが解決されているなら必要ないよ。
肌悩みが顔全体にある人はファンデーションをしたらいいし、
クマやニキビ跡など顔の1部の人はコンシーラーだけでいいかもね。

僕はクマがひどいからコンシーラー使ってみようかな
コンシーラーは固形や液体、色付きのものなど様々な種類があります。
肌の悩みがクマやニキビ跡など顔の1部の人が使ったり、
色の効果を使って少ないファンデーションですませることもできます。

小鼻の赤みに緑のコンシーラーを使うと目立たなくなったことがあったなぁ

そうなんだ!
ファンデーションの量を減らせれば厚塗り感がなくなったり
崩れにくくなりそうだね。
次にファンデーションです。
肌全体を均一にすることで美肌に見せてくれます。
肌全体に毛穴の凹凸があったり、下地だけではカバー力が足りないと感じる場合に使用します。
ファンデーションは粉タイプのパウダー、液状のリキッド、クリーム状のクリームファンデ、
付属のスポンジで塗るクッションタイプなどがあります。
1-3.フェイスパウダー
フェイスパウダーはベースメイクの蓋をするイメージです。
皮脂を吸着させることで崩れにくくしたりする役割があります。

蓋をするイメージならチークとか全部のメイクが終わったあとに
フェイスパウダーでもいいのかな?

メイクを崩れにくくしてくれるからそれもありだね!
でも私はファンデーションの後にすぐチークを塗ると、
ファンデーションがはげて色が乗りずらいから
フェイスパウダーを先にしてからチークを塗っているよ
フェイスパウダーのタイミングは好みでいいと思います。
種類は主に固形のプレストパウダーと粉状のルースパウダーがあり、
色付きや無色などもあります。
UVカット機能がついているものもあるので、メイクのお直しとしても重宝します。
2.ポイントメイク
ポイントメイクとは眉毛や目などのメイクのことをいいます。
眉毛を先に仕上げてもいいですし、目から仕上げてもいいです。
2-1.眉メイク(アイブロウ)
眉メイクはメイクの中でも難易度が高いです。
眉毛の形や色、濃さで顔の印象の7割が決まるといってもおそらく過言ではありません。

眉毛って調べるといろいろなアイテムが出てきて難しいなぁ
どれを使えばいいのかわからないし…
眉毛メイクのアイテムには主にパウダー、ペンシル、マスカラなどがあります。
一般的にはパウダー→ペンシル→マスカラの順番が多い印象です。
詳細は別の記事で紹介します。
2-2.目(アイメイク)
アイメイクをすると目を大きく、パッチリ見せることができたりします。
瞼に塗るアイシャドウ、目尻に書くアイライン、まつ毛に塗るマスカラが代表的なアイメイクです。

アイシャドウの塗り方がいまいちわからないんだよね~

塗り方にはいくつか種類があるから、
詳しくはこの記事で紹介しているよ
3.コントゥアリング
コントゥアリングとは顔に凹凸をつけ、影や光を入れることです。

顔に凹凸!?
どういうこと?難しそう…

凹凸というのは鼻を高くみせたり、小顔になるように影を入れたりすることだよ
やらなくてもメイクは完成するから、はじめのうちはやらなくてもいいかもね!
シェーディングで影をつけて、ハイライトで光をいれ、チークで顔に血色感を足します。
3-1.シェーディング
陰影をつけて鼻をシュッと見せたいときや、
顔と首の境目が目立たないようにしたいときなどに入れます。
フェイスパウダーの前にする人もいれば、後に入れる人もいます。

私はメイク崩れを防ぎたいからフェイスパウダーする前にしようかな
シェーデングにもパウダータイプやリキッドタイプ、スティックタイプ、クリームタイプがあります。
3-2.ハイライト
高さを出したいところや、肌をきれいに見せたい部分に入れます。
ハイライトにもシェーデングと同様の種類があります。
こちらも入れ方にコツが必要だったり、
顔の形などによって入れないほうがいい場所があったりします。
一般的には鼻筋やCゾーンなどに入れますが入れ方は様々です。
3-3.チーク
コントゥアリング最後がチークです。
チークは顔の血色をよく見せてくれます。
チークにもパウダー、リキッド、クリームなどの種類があります。
入れ方によっても大きく印象が変わります。

チークって入れると幼くなって苦手なんだよね…

そんな人にはこの記事がおすすめだよ
4.リップ
リップは口紅のことです。
唇の血色をよく見せたり、メイク全体の統一感を出すために色をつけたりもします。

リップは赤!って感じがして塗ってたけど
「他のメイクと統一感を持たせられるように」とか考えたほうがいいんだね

そうだね。
でもメイクになれてくるとリップ主役のメイクにできたりして
もっとメイクが楽しくなると思うよ!
リップにはマット質感のものやツヤタイプ、唇を大きく見せるプランパーなどの種類があります。
形状も様々でスティックタイプやリップブラシタイプなどがあります。
自身の唇の形のまま塗ってもいいですが、見せたい形にしたりすることもできます。
まとめ
今回は一般的なメイクの順番ついて解説しました。
メイクの順番、ポイントは以下の通りです。
- 大前提、順番は自分のやりやすいものでOK
- ベースメイク→ポイントメイク→コントゥアリング→リップの順番
- ベースメイクは日焼け止め、下地→コンシーラー、ファンデーション→フェイスパウダー
- ポイントメイクはアイブロウとアイメイク
- コントゥアリングはシェーディングとハイライトで陰影をつけ、チークで血色感をプラスする
- リップは血色と統一感を出す
プロフィール
はな
”昨日より自分が好きになれるように”
”未来の自分のために”をモットーに活動しています。
そしてこれを読んでいるということは、あなたが努力している証拠ですね。
頑張るあなたはもうその時点で素敵です☺ 一緒に自分磨きしましょう!
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