【ヘアケアの基礎】ヘアケアの順番と役割

そんなお悩みがある方向けに、今回はあんまり知られていないヘアケアの順番についてと、それぞれの役割についてご紹介しています。

まずヘアケアの順番はシャンプー▶︎トリートメント▶︎ヘアミルク▶︎ヘアオイル▶︎ドライヤーです。

詳しくは後述しています。

まずは順番通りにシャンプーの役割から紹介します。

シャンプー：頭皮の汚れを落とすもの

成分によって洗浄の強さや洗い上がりが違います。

洗浄力が強すぎても必要な栄養分まで流されてしまいますし、

弱すぎてもフケやかゆみの原因になってしまいます。

また、シャンプーはただ泡で洗うだけでなく予洗いやしっかり泡を流す工程も大切です。

ブラッシング→予洗い→シャンプー→流すという工程ですが、美容師さんの話だと予洗いでほとんどの汚れが落ちるそうです。

予洗いとはシャンプーをする前に髪を濡らすことです。

その後のシャンプーを流す工程も大切で、流し残しがあるとこれもまたフケやかゆみなどの頭皮トラブルの原因になります。

トリートメント：髪のダメージ補修をしてくれるもの

トリートメントを塗る際は水気をきり、粗めのクシでとくと浸透がよくなります。

リンスやコンディショナーとトリートメントの違いは、

リンスとコンディショナーはどちらも、主に髪の表面をなめらかにするものです。髪のすべりをよくすることで、キューティクルの傷みを防ぎ、パサつきにくくします。

一方、トリートメントは髪の内部に成分を浸透させて、髪の状態を整えるもの。

髪の傷みが気になる場合は、トリートメント、または髪の傷みを補修する効果のあるリンス・コンディショナーのご使用をおすすめします。

出典：花王 | 製品Q&A | 【相違点】リンスとコンディショナー、トリートメントの違いは？

しっとり具合はリンス＜コンディショナー＜トリートメントのイメージです。

ヘアミルク：髪を保湿し、まとまりをよくするもの

髪を保湿することで、パサつきにくくまとまりやすくなるので、ドライヤーをする前に必ず塗布しましょう。

洗い流さないトリートメントとも表記されていることがあります。

ヘアオイル：油分を与え、ツヤ髪にしてくれる

コーティングしてくれるので、ツヤ髪に見せてくれる効果もあります。

油分を与えるというところが乳液に似ていると思います。

ヘアミルクが化粧水、ヘアオイルが乳液のイメージなので理想は両方塗ることです。

ドライヤー：髪を乾かす

髪は、濡れている時が1番ダメージを受けやすいです。

ダメージから守るためにも素早くドライヤーをする必要があります。

本格的にヘアケアに力を入れたい方には、レプロナイザーのドライヤーがおすすめです。

美容師さんからの人気も高く、私自身使用していて、使う度に髪が綺麗になってるのを実感します。

ご興味ある方はリファとの比較もしているこちらを参考にしてみてください。

まとめ

今回はヘアケアの順番と役割について紹介しました。

以上、はなでした！

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